1/2400 水雷艇 雉 11

こんばんは。

ふた月も間が開いてしまって、フネを作ってることを忘れられてしまいそうなので(笑)　雉の進行状況を載せます。

ウェーブのプラプレートから前部機械室吸気筒を削り出しました。

角断面ですが基部が右舷に向かって曲がっています。

後部操舵所の脇にある吸気筒も削り出しました。

こちらも角断面ですが、吸気口が左舷斜め後方にひねった形になっています。

タミヤプラペーパー0.05mmからこんな雪ダルマみたいな形を切り出しました。

これに滑り止めモールドを張り付けて探照灯と機銃の台座にします。

次に取り出したのはリンツのチョコレートです。

ひと休みというわけではなく(合間に食べてはいましたが(笑))
内側のアルミ箔を使います。拡大すると格子状のエンボスになっていて、これを0.05mmプラペーパーに張り付けて羅針艦橋のグレーチング表現にします。

羅針艦橋甲板を切り抜いた時の画像撮り忘れました。

それぞれの部品と前回作った後部操舵所を塗装して並べてみました。羅針艦橋甲板のグレーチングと後部操舵所などの滑り止めは似た感じに見えますが、大きさもパターンも違います。

部品を船体に取り付けました。

前部機械室吸気筒は機銃台の支柱を兼ねていて、魚雷発射管の先端を避けるために強めに湾曲しています。

やや上方から見るとこんな感じです。

羅針艦橋後部の旗甲板にはマストを通す穴も開けました。

雪ダルマ型の小さい方の丸は探照灯台、大きい方が機銃台です。

艦尾側から見ると後部操舵所横の吸気筒が斜め後方に曲がっているのがわかります。

まだ兵装も載らずマストも立たず地味な構造物などの部品ばかりなので、手間の割には前回からあまり代わり映えしてませんが(笑)、もうしばらく地味な作業が続きます。