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1/2400 水雷艇 雉 15

こんばんは。

相変わらず地味な部分ですが手間のかかる作業してます(笑)。

前回までに作っていた掃海浮標を薄く白く塗装して


切り離し


ラックを塗装して


4個ずつ搭載しました。



次にこういう形の木型をツゲの木を削り出して作り


0・05mmのプラペーパーでヒートプレスして


こんな形の穴を開けます。


そして切り離して塗装すると
煙突基部のお椀型吸気筒のカバー部分になります。



それから真鍮線を削り出してキセル型通風筒も作りました。




さらにラッタルを2種類のサイズで作りました。



それぞれを組み付けるとこんな感じで


浮標のラックは、せっかく苦労して開けた穴が下から覗かない限り見えなくなりました(笑)。
ラックと浮標に微妙な誤差が出て全体の幅が少し大きくなりましたが、測ってみたらマストの基部はぎりぎりクリア出来そうなのでこのまま行きます。




全体的にはこんな感じになりました。



機銃と探照灯の台座の括れた部分に2個の箱状のものがあるのでプラバンを0.2mmほどに切り出して取り付けましたが、弾薬関係かなと思って調べてみたら、なんと野菜筐だそうです(笑)。


なんだか5月半ばまでに完成するのかどうか微妙な感じになって来ましたが、出来るだけ頑張りたいと思います。
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コメント

No title

お早うございます
人類でこの作業が出来る人 何人いるでしょうか・・・?
あのサイズでヒートプレス 想像しただけで・・・
毎回絶句しております!

No title

0.05ミリプラペーパーのヒートプレスなんて想像つきません・汗
全ての作業が人類未踏の領域ですね・笑

No title

こんにちは。
お!なんか間に合いそうな勢いではないですか!
…っていうかラッタル気が狂いそうです…(笑)
新幹線の日時が決まりましたので、後ほどメールしますね!

No title

なんか、凄い作業なんだけど、とにかく5円玉が巨大すぎて、すっごい金属のでっかい塊にしか見えなくなってますぅ~😵
息、とまりそう!

No title

こんばんは。
超絶のひとことですねえ…。
ヒートプレスの技が凄すぎます。キセル型の通風筒の先もいじってますよね?

No title

> 呉クレタコラさん おはようございます。

初め真鍮板を絞ってみたのですがいい感じにならず、0.14mmプラストライプでヒートプレスしてみましたが厚すぎて形が鈍かったので0.05mmプラペーパーに落ち着きました。
試行錯誤です(笑)。

No title

> Mighty Oさん おはようございます。

こスケールだと0.1mmの差が実物換算で240mm、ペラペラに感じる0.05mmのプラペーパーでも実物換算では重巡の装甲板並の厚さの120mmになります。
艤装品の組み付け段階になるとちょっとした誤差でも部品が収まらなくなるので辻褄合わせに苦労してます(笑)。

No title

> 三軒茶屋さん おはようございます。

あとは地味に面倒な艦橋外板の作業を突破して、その後の作業時間さえとれればなんとか完成出来そうな気がします。

ラッタルは、段数が長さに対して少なかったものと都合により取り外したものの計2本をまた作り直しです。
こういう引っ掛かりが今後少なければいいんですが(笑)。

メールご連絡ありがとうございます。

No title

> サラダさん おはようございます。

今回も、謎の金色の円盤が写りこんでますが気にしないでください。(笑)。

かなり神経を使う作業ですが、模型は純粋な趣味の領域でやってますので気持ち的には楽です。

No title

> こーいちさん おはようございます。

0.05mmプラペーパーは貴重なので当初他の方法を試したのですが、結局使うことになりました。
お椀型カバーは、取り付け高さのバランスが他と微妙に合わなかったので今いったん取り外してます。架けてあったラッタルも作り直しになりました(笑)。

キセル型通風筒は先端を曲げて成形して
から、頭の部分を削らないように胴を0.1mmまで削りこんでます。

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まるねるど

Author:まるねるど
小さい模型や小さい木彫など