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1/2400 春雨型駆逐艦 制作 14

こんばんは、
相変わらずペースの遅いブログですいません。

約1ヶ月ぶりにフルスクラッチによる春雨型駆逐艦模型の続きです。

艦橋のキャンバス付き手すりを制作しました。



素材はある種の植物の薄皮を乾燥させたもので内側に手すりを船体と同じ材料で組み込んであります。
艦橋に張り巡らしたところです。天幕も同素材で張ってあります。



以前制作したカッターとディンギーを塗装しました。





切り離して船体に搭載した状態です。




装載艇のうち前方の折り畳み式カッターとラジアル式ダビットの制作は、作業の都合によりこの後になります。

全体の現状はこんな感じです。




補修したり付け直したり追加したりした箇所にも基本的な塗装はしました。
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コメント

No title

キャンバスの微妙な皺がリアル感マシマシですね~♪
自分の赤城のキャンバスどうしようか絶賛悩み中です(^-^;

それにしても世の中には色々な素材があるんですねp(^-^)q!
面白いです(^^)

No title

こんにちは。
キャンバスまで再現しますかぁ!
当然ティッシュとかじゃないんですよねぇ…植物の薄皮かぁ…金箔的な薄さなんでしょうね…(笑)

No title

> Mighty Oさん こんにちは。
赤城セットいつも楽しみにしております。
今回のキャンバスの素材は竹を割ったときに内部にある薄い膜です。
20年近く前に採取したものです。

紙より薄くて柔らかいので皺は出しやすいですが、扱いやすい素材とは言えないです。

No title

植物で作っているとは、驚きです~
細かいディテールアップ、素晴らしいですね。

No title

> 三軒茶屋さん こんにちは。

この素材の正体はひとつ前にコメントした通りで金箔ほどではありませんが、かなり薄いものです。

元々真っ白ではなく、竹の内部に近い色をしてます。

参考にしている初代朝霧の艦橋のキャンバスが濃い色に写っているので、さらに薄茶に着色してから少し汚しました。

船体も、完成までにはもう少しだけ汚そうと思ってます。

No title

> nyamalfettaさん こんにちは。

田舎者なんで、木や植物素材にはわりと馴染んでます。

後半 艦上が小さい部品でごちゃごちゃしてきたので、作業中に引っかけて破損なんてマヌケなこともたまに起こります(笑)。

No title

植物の樹皮・・・もはや黒魔術のレベル。
以前おしえていただいた手すりの素材、Gボンドで試してみましたが
一本つくって途方にくれました。修行を積んで出直します(笑)

No title

> terua47さん こんばんは。

今回使った植物素材(竹)に関しては一応数十年単位の耐久性は確認してます。

細い線に私が使ったセメダインCはセルロース系、ボンドGは合成ゴム系と組成が違い 伸ばした感じや出来た線の性質が異なると思うので、今度Gの方でも実験してみたいと思います。

No title

こんばんは。
竹の内側の薄皮ですかあ…。想像もつきませんでした。言われてみれば超薄いですね。
相変わらず『巨大な5円玉』に見えていいです(笑)。模型が精密にできているからですね。

No title

> こーいちさん こんばんは。

主には木彫系作品に使うためてすが、木材以外の植物素材だけでもかなりの数と種類がストックしてあります。

スケール模型の方の大きさの比較物としては、個人的には今のところ5円玉が合っているようです。

No title

凄すぎますΣ( ̄□ ̄;)

くしゃみでもしたら確実に吹き飛びますよね・・・

鼻息でもヤバそうですが

これを製作中は呼吸できてるんでしょうか?(^^;

No title

> 蓮樹さん おはようございます。

木彫の時も模型の時もそうですが、細かいところを工作する時も息は止めず静かに自然呼吸するようにしています。
個人的にはその方がやり易いです。

ただおっちょこちょいなので、作業中に部品を飛ばしたり(0.1mmの部品とかはまず見付かりません) 作業中に他の箇所を引っかけて壊したりする事があって、その時はしばらく固まったりします(笑)。

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Author:まるねるど
小さい模型や小さい木彫など